Artist's commentary
ふぁてな
明日は実験も練習もない完全休養日とタキオンが言ったので
考えの足りない自分は翌日を寝て過ごそうとした
しかし昼前になってタキオンから電話が入る
12時ちょうどに公園に来てくれとのことだ
ああ弁当のことだな、と珍しく答えに行き着いた自分は
急いで調理を開始した。大丈夫まだ間にあうはず
遅刻することなく弁当と共に公園に着く。早く来て待とうと思っていたのだが
すでにタキオンは待っていた。申し訳ない気持ちになる
待たせた事と弁当を催促させたことに謝罪し、弁当を渡した
タキオンは( ゚д゚)?という顔をしていた。いやほんと申し訳ない
後ろを向いたタキオンは何かつぶやきながら考え始めていた
トウショの予定~ ランチ(ャー?)を一緒に~ デーェトヲ?~ とよくわからない
思索の邪魔になるだろうと帰ろうとした自分に、タキオンが慌てた様子で声をあげる
『今日はモルモッ、トレーナーくんと…!』左手がこちらをつかもうと
そこで弁当が爆散した
何が起こった?タキオンに危険はないか?
自分は奥歯を強く噛み締め発光した。通常時の30倍で時間を知覚する。実験の成果である
だが加速した思考はそれでも答えを見つけ出せない
口に飛び散ったベントゥーtheたこさんういんなーが入り込む
味覚がゆっくりと脳に突き刺さる
そうか、そうだったのか
このたこさんういんなーにはコショウが足りていないのだ
その事を知ったであろう未来の自分がタキオン粒子となって過去へ干渉し
弁当を爆散させた。とても単純な話だったのだ
だが自分の質量ではほんの数分の遡行で消滅する
弁当を爆散させた時点で霧散したであろう未来の自分は何人目だったのだろう
このリレーを継がなければならない
奥歯を強く強く噛み砕き輝く。どこまで戻れるだろう
限界の果てはどこだろうか
え ん ど
なんか怪文書を書くことになったので10分も考えて書きました。なんぞこれ

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