一緒にいられればきっと幸せな時間を過ごせるだろう。「後輩君」「はい?」「ちょっとは気晴らしになった?」先輩はそう言って、にっと笑みを浮かべる。それで俺はようやく読売先輩は俺が悩んでいることに気づいて気晴らしに誘ってくれたんだと悟ったんだ。
MF文庫J #義妹生活 4巻より
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